RWの業者に密着!!vol.1 基礎工事

新築戸建の家ができるまではたくさんの業者の方や大工さんなど多くの人が携わって家を完成させていきます!
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家がどのような思いで出来上がっていくのか、普段は聞くことができない職人さん方の声を数回に渡ってお届けしていきたいと思います!

第一回目の今回は基礎工事に携わる職人さんです。
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今回お話を伺ったのは、株式会社 岩さ喜組のK様です。
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まずは、どのように基礎工事が行われているのか基礎工事の工程をご紹介いたします!

1、砕石地業
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根切り(建物基礎の底面の高さまで土を掘ること)で掘ったところに砕石を敷き詰め、地面を転圧する機械を使って地盤を締固めます。

2、捨てコン&防湿フィルム
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床下からの湿気を防止するために、基礎の下に防湿フィルムを敷き込んでいきます。基礎外周部には、捨てコンクリート打設し、基礎配筋用の墨出しを行います。

3、配筋及び検査
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設計図書に基づいた配筋であることを記録に残し、JIO(日本住宅保証検査機構)による配筋検査を受けます。検査に合格すれば、次の工程に進みます。

4、ベース打ち
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型枠を組み、基礎のベース(床)部分に、コンクリートを打ち込みます。施工後、十分な養生期間をとります。

5、型枠施工&生コン
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基礎内部の立ち上がり部分の型枠を組み、コンクリートを打設します。

6、基礎完成
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基礎は家の土台となるとても重要な部分。
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K様は「基礎の天端(上端のこと)と基礎の通り(直線になっていること)と仕上がり、空気がなるべく入らないように、枠をはがした時に綺麗に見えるように努力しています。」とのことでした。
綺麗に作るということは、土台の強さにもつながっていくものだと思います。
今回のインタビューでは、K様の家造りに対する実直な姿勢を感じることができました!
インタビューにご協力いただいた株式会社 岩さ喜組のK様、誠にありがとうございました!

次回は大工さん編です!お楽しみに♪

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