こんにちは!設計の泉山です。
この度、住設・建具メーカーLIXILさんからのご提案で、福島県須賀川市にあります建材工場にお邪魔させていただきました。
LIXILさんと聞くとキッチン、ユニットバスなど水周りの商品が思い浮かびますよね。
ライズウェルでもいつも使わせていただいています。
しかし、建材(室内ドアや床材、造作家具など)も扱っているメーカーさんなのです。
今回は新しく建材の使用も検討してほしいということで、お招きいただきました。
東京ドーム7個分の広さを誇る敷地内に、工場があります。
工場内はかなり広いですが、とても整頓されていて、綺麗でした。
室内ドアを作成するラインでは、ひとつの商品につき十数個取り付ける部品の付け間違い、つけ忘れを防ぐため、機械によるチェック強化を導入していくそうです。
間違った向きに部品を取り付けようとすると、ランプが赤く光りラインがストップする仕組みです。
こうやって品質を管理しているのですね!
また、完成した商品のチェックも徹底的です。
検査員の方が2名体制で行いますが、手で触ったり商品の向きを変えたりしながら細かなキズ、汚れがないかをチェックしていきます。
この検査員になるためには社内の厳しい試験に合格しなければならず、500名以上いらっしゃる従業員さんの中でたった5名しか、その資格を持っていないそうです!
これだけ厳しくチェックしていただければ、私たちはもちろん、お客様も安心ですよね。
今回メーカーさんの工場を見学させていただき、従業員の方々のものづくりに対するプライドと、熱い思いを強く感じました。
わたしたちライズウェルも、お客様に選ばれる家づくりを行っていくため、その思いを忘れないようにしていきます!
LIXILさんの建具、今後ライズの現場で使っていけるように話を進めていきますので、ご期待ください!