2021年12月 8日

ガレージシャッターの取り付け

失敗エピソードとある物件でガレージシャッターを取り付ける際、施工のタイミングを誤り、せっかく取り付けたシャッターを外すことになってしまいました。理由は先に取り付けてしまったことにより、シャッターボックスに隣接する壁、天井の仕上材が施工できなくなったためです。壁、天井の仕上材は15mmのパネルを使用しますが、シャッターボックスを先に設置したことにより壁側の隙間は45mm、天井の隙間は55mm程度しかなく、材料を差し込むことはできてもそれを留めるための道具が入らず、固定が出来ない状態になってしまったためです。初めて使用する材料だったにも関わらず、納め方を深く落とし込むことをしておらず、取り付けをメーカーさん任せにしてしまった為にこのような事態となりました。
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対策方法今回の原因はシャッター図面の読み込みが足りなかったことでした。取り付けた後にシャッターボックスとレールを見て、こんなに大きいのかと思ったのが正直な感想です。図面の寸法を確認し、現場で設置することを想定しながら事前確認をしていればこのようなことは起きませんでした。特に初めて使用する材料については、職方に助言を頂きつつ、どのような道具を使って施工し、どう納めるのかを最後まで落とし込むことを徹底して参ります。

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